《夫婦で一緒に検診へ行こう》
「定期検診」の際には、ぜひパートナーも一緒に行かれることをオススメします。
男性の検診は、かかりつけの婦人科でも出来ますし、泌尿器科でも可能です。
ただ、男性としては、なかなか一人で検診に行きにくいものだそう…。
ご夫婦で一緒の方が受けやすいかと思います。
ただ、泌尿器科での検査の方がより詳しく検査してもらえるところもありますので、一度お近くの病院について調べてみることをオススメします。
ここでいう男性の検診は、基本的な血液検査に加えて、精子精液検査です。
この検査はその日の体調などに影響されやすいですので、定期的な検査を行うことが理想。
ただ、なかなかパートナーに「検診を受けて欲しい」と言いにくいですし、定期的にお願いしにくいもの。
またパートナーに伝えても、なかなか行ってくれない…というお悩みもよく耳にします。
男性が自分の生殖機能に関する検査をするということは、想像よりも遥かに辛いことです。
そのことをまずしっかり理解しましょう。
《妊活は夫婦で取り組むものだから》

ではなぜ一緒に検査を受けた方がいいのか。
赤ちゃんを授かることは、男性と女性共に協力し合って初めて成り立つもの。
現在、不妊の原因は男性:女性=5:5 であると言われています。
女性だけの問題ではないということ、まずそこから理解していきましょう。
そのことが理解出来たら、一緒に検査を始めた方が、赤ちゃんを授かる近道だと思いませんか?
男性のブライダルチェックもあります。
男性の場合は、ぜひ結婚をきっかけに定期検診に行っていただきたいなと思います。
妊活は、女性だけのものではありません。
今までお伝えしてきたことは、男性にも当てはまります。
ぜひ、他の内容もパートナーの方と一緒に実践してみて下さい。
一緒の方がよりがんばれますし、妊娠への近道になることに違いありません。
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