Contents
ファスティングでカラダ作り

この秋はファスティング月間として冬に向けたカラダ作りをご提案しています。
なぜ私がカラダ作りにファスティングをおすすめするか・・・それはカラダ本来の力を十分に発揮させるため。
私達のカラダは日々の食べ物から成り立っています。
食べたものを吸収しやすい形に消化するには、すごいエネルギーが必要。
私達のカラダは食べたものを消化吸収することを第一優先にエネルギーを使っていると言われています。
365日休みなく。
しかも消化に負担のかかる食べ物ばかりが続くと、それだけエネルギーを使うので、やっぱりカラダも疲れてしまいます。
たまには休息も必要。
そしてカラダに溜まったいらないものを思い切って断捨離することも大切。
私の実体験からも声を大にしてこのことをおすすめしたいと思い、昨年ファスティングコンシェルジュ協会認定の食を語れる愛され講師になりました。
まさかの食べ物アレルギー

私とファスティングの出会いは、かれこれ10年以上前になります。
社会人として働き出して3年が経ち、朝早くから夜遅くまで働き、ご飯はほとんどコンビニや外食。出張で1週間ホテル生活なんてこともありました。
それなりに仕事を任せてもらえるようになり、それと同時にストレス度合いも気づかないうちに大きくなっていました。
自分で感じていた以上にカラダは限界だったのかもしれません。
あるとき出張先から戻ると全身にじんましんが・・・
びっくりして皮膚科に受診し、血液検査をしたらなんと・・・小麦アレルギーと診断されたのです。
よく考えると、社会人になってから大好きなパンやパスタ、インスタント食品やファストフードばかり食べていた気がします。
だって手軽でちゃちゃっと済ませられるから。
おいしいものを食べるのは大好きだけど、この頃はそれよりも早く寝たいのが正直なところ。
そんな私にカラダからの危険信号が出たのでした。
完全に克服するには3年はかかると言われたが・・・
まずは小麦製品を除去していくように言われ、本当に食べるものに困りました。
だってお醤油にだって小麦粉は使われているし、お惣菜の添加物にも入っている。
気にし始めると外では何も食べれなくなってしまいました。
こんな生活が3年も続くなんて・・・
かなりショックでした。
ですがこれをきっかけに健康なカラダ作りについて興味を持つようになり、色々と調べる中で母から断食でデトックスする方法があると教えてもらいました。
一旦アレルゲンを排除して一から食事を見直すのが早いかも・・・
そう思いそのデトックス方法を調べていくと、その方法がファスティングだったのです。
7週間集中ファスティング

勤務先の上司の理解もあり、思い切って有休を取り母と一緒に1週間ホテルでファスティングをすることにしました。
そのホテルはファスティングをサポートしてくれるスタッフ、さらには医師も常駐していました。
ファスティング中の体調管理だけでなく、これまでの食生活とこれからの食生活についてもいろいろとアドバイスしてくれます。
このとき、さすがにこれまでの負担が大きかったのか、3日目に高熱が出ました。
けれど熱が下がりきった5日目以降のカラダのすっきり感は今でも忘れられません。
これまでよくこんなに溜め込んでいたな・・・というくらいカラダが軽く爽快でした。
7日間の休暇も久しぶりでしたし、しかも7日間もホテルライフでのんびりと贅沢な時間を過ごしたのは生まれて初めて。
カラダにとっても初めての長期休暇。
リセットできたに違いありません。
この時の体感を今でも覚えているからこそ、他の方にも伝えたい思いが出てきたのかもしれません。
3年がわずか6カ月に・・・

その後アドバイス頂いた食生活を実践していく中で、皮膚科にて採血をしたところ、なんとアレルギー数値が正常に!
3年はかかると言われていたのに、わずか6カ月で克服することが出来たのです。
このときの私にとって、ファスティングによってカラダを思い切り休息・リセットできたことで、カラダ本来の機能を取り戻し、きちんと取り入れることと出すことが出来るようになったが上の結果だと思っています。
それまでの私の身体は、きちんと食べたものを消化して排泄出来ずに溜め込んでばかりいたと思います。
だからカラダは常にダル重い。
それが普通だと思っていたのが普通じゃないと気付けたことは私にとってターニングポイントです。
それから、定期的に自分でもファスティングを実践していきたいと思い、日本ファスティングコンシェルジュ協会のファスティング講座に出会い、ここでしっかり学び定期的に自分でファスティングを実践していくようになりました。
まずは出すことの大切さ

薬剤師として薬局で患者さんと接したり、コウノトリ薬剤師としてクライアントさんのサポートをする中で、「出すこと」が出来ずに体調不良で悩んでいる方がほんとに多いなと気がつきました。
現代、いろいろなものに恵まれ過ぎており、必要以上に取り入れることは簡単。だけど出すことが追いついておらず、カラダの負担にどんどんなっています。
そのカラダの不調を薬で対処してしまう方がほとんどなのではないでしょうか。
薬を飲むと一時的には症状は緩和します。それが薬の大きな役目だから。
だけど不調を改善するのはカラダ自身。だからこそ、カラダが100%の力を発揮できる状態を常に維持しておくことがベストなのです。
皆さんはどうですか?
あなたのカラダはベストな状態ですか?
毎日取り入れた分だけ出せていますか?
出すということを意識したとき、ぜひ定期的にファスティングを取りいれてほしいと思います。
この心地よさをもっと多くの女性に伝えたい

私自身それから結婚してから、これからママになる方、子育て中のママでも自分のカラダのケアを怠りたくない方へのカラダ作りのサポートをする仕事をするようになり、ちゃんとファスティングについて、そして食べ方と出し方についてお伝えできる立場になりたいと思うようになりました。
ちょうどその時に、以前学んだ日本ファスティングコンシェルジュ協会の認定講師0期生を募集すると知り、申込み。
子育てしながら仕事をしながらで、全ての日程を会場で受講は出来なかったけれど、動画にて自宅で学べることが出来たおかげで、0期生の食を語れる愛され講師として現在頑張っています。
まずは半日~1日ファスティングからスタート
私は早く体質改善したかったのでいきなり1週間ファスティングにチャレンジしましたが、初めての方はぜひ1日ファスティングからスタートすることをおすすめします。
ファスティングにもやり方があります。自己流でやってしまうと余計カラダに負担がかかり逆効果なんんてこともあります。
ぜひ一度やり方を教えてもらってからチャレンジしてください。
私が講師として携わっている日本ファスティングコンシェルジュ協会では毎月新月BIjOファステキングイベントを開催しています。

毎月エントリーしてくださった参加者とともに、自身のファスティング当日の様子をインスタグラムに投稿しながらお互い励ましあい、時にはアドバイザーに相談しながら一緒に1日ファスティングを楽しむイベントです。
いざという時にファスティングコンシェルジュ協会の講師に相談できるのは安心ですよね。
私も初めてファスティングした時に、相談できる人がいたからこそ、乗り越えることが出来ました。
ぜひ初めてのファスティングは1人ではなく仲間とともにチャレンジすることをおすすめします。
初めてのファスティングで新月BIjOファスティングに参加される方には、ファスティングについてのプチ講座を開講しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
これから冬を迎える前にぜひファスティングでカラダをリセットしましょう

さらに1回カラダをリセットしたい!!そんな方はぜひ3日以上のロングファスティングがおすすめです。
カラダを一旦リセットすることで、カラダ本来の機能が発揮されやすくなります。
うまく取り入れて出せることが出来るカラダ・・・これから乾燥して寒くなると流行り始めるインフルエンザなどの感染症にも打ち勝つことが出来るカラダでもあります。
なのでぜひ秋に1度ロングファスティングをすることをおすすめします。
3日以上のロングファスティングをするために知っておいてほしいことを「ファスティングコンシェルジュ2級講座」でお伝えしています。
直近で10月4日、11日にオンラインで開催予定です。
詳しくはこちらをご覧ください。
私も食を語れる愛され講師になりたいな・・・という方へ

私自身、ファスティングや食べ方、出し方についていろんな方にお伝えすると、みなさん意外と知らないことが多く、知らなかった!!やってみたい!!という反応を頂くのですが、これがまたうれしい。
女性なら誰しもいくつになっても健康的にきれいでいたいと願うはず。
そのためのポイントがファスティングコンシェルジュ認定講師が開催する講座には含まれています。
私自身、講師の仕事を始めて5年近くたちますが、やはりインプットだけでなくアウトプットすることで、さらに理解度が深まります。
食と一緒。知識も出し方が大切。
この秋に日本ファスティングコンシェルジュ協会認定講師養成講座が開講されます。
(詳しくはこちらをご覧ください)
中には自分のために受講される方も多いのですが、せっかくだったら講師としてここで学んだことをぜひアウトプット一緒にしていきませんか?
代表はじめママ講師もたくさん在籍していますが、皆ママには見えない愛され講師ばかり。
ぜひそんなファスティングでいくつになってもキレイに輝いていたいと思う女性のサポートをしていきたいし、一緒に愛され講師として携わっていけたらなと思っています。
コメントを残す